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かんなわ
ふりがな文庫
“かんなわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄輪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄輪
(逆引き)
「この上の方の
鉄輪
(
かんなわ
)
温泉から鶴見の方へ出る三間幅の道路も新らしく出来ました。各地獄や温泉を連絡する新道路が出来たのであります、皆自動車で通れます」
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
この熱汽を吐いておる地獄は、
竈
(
かまど
)
、血の池、
紺屋
(
こうや
)
、
鉄輪
(
かんなわ
)
その他にもある。熱汽に水を通して温泉とすることが出来るとならばまた新温泉は無数に出来るわけである。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
それから
鉄輪
(
かんなわ
)
温泉に行った頃は店頭の電灯がともっていた。そこで鉄輪地獄というのを見た。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
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