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てっしょう
ふりがな文庫
“てっしょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
徹宵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徹宵
(逆引き)
名人の内に宿る射道の神が主人公の
睡
(
ねむ
)
っている間に体内を
脱
(
ぬ
)
け出し、
妖魔
(
ようま
)
を
払
(
はら
)
うべく
徹宵
(
てっしょう
)
守護
(
しゅご
)
に当っているのだという。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
それで、医師の合田氏は、これはいけないと非常な丹精をしてくれまして、夜も
帰宅
(
かえ
)
らず、
徹宵
(
てっしょう
)
附き添い、薬も自身
煎
(
せん
)
じて看護してくれられました。
幕末維新懐古談:50 大病をした時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「一風呂浴びて来て、飲み直しじゃ。
今夜
(
こよい
)
は
徹宵
(
てっしょう
)
呑
(
や
)
るも面白かろう。湯から上って来るまでに、娘を伴れてきておけ。湯壺へは、誰も来るでないぞ。」
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
てっしょう(徹宵)の例文をもっと
(29作品)
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