“つめて”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おお、つめてえ。老人としより冷水ひやみずたまったもんじゃねえ。」とつぶやきつつ、打仰ぎて一目見るより、ひええ! とって飛退とびすさり、下駄を脱ぎて、手に持ちはしたれども
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「おお、つめてえ、本降ほんぶり、本降。」
国貞えがく (新字新仮名) / 泉鏡花(著)