トップ
>
つっき
ふりがな文庫
“つっき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
突切
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突切
(逆引き)
一望して原だよと澄ましていればそれまでの事で、
仰
(
おおせ
)
のごとく
平
(
たい
)
らにも見えるが、いざ時間に制限を切って、
突切
(
つっき
)
って見ろと云われると、恐ろしく
凸凹
(
でこぼこ
)
ができてくる。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
竹ヶ崎は
此方
(
こっち
)
イずいと往って突当って左へきれて、構わず
南西
(
みなみにし
)
へきれて這入ると宮がある、其の宮の
前
(
まい
)
に
新浄寺
(
しんじょうじ
)
と云う寺がある、
其処
(
そこ
)
を
突切
(
つっき
)
って
往
(
い
)
くと
信行寺
(
しんぎょうじ
)
と云うお寺様アある
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
肉類や野菜の
市
(
いち
)
の立つ町を墓地の方へ行かずにモン・パルナッスの通りへと
突切
(
つっき
)
った。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
つっき(突切)の例文をもっと
(16作品)
見る
検索の候補
つき
つきき
つつき
つゝき
つッき
つッきっ
つツき