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つッき
ふりがな文庫
“つッき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
突切
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突切
(逆引き)
ずっと精神を
凝
(
こら
)
して、
仮令
(
たとえ
)
向うに鉄門があろうとも、それを
突切
(
つッき
)
って通り越す心がなければなりませんぞ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
縦通りを
真直
(
まっす
)
ぐに、
中六
(
なかろく
)
を
突切
(
つッき
)
って、左へ——女子学院の塀に添って、あれから、帰宅の
途
(
みち
)
を、再び中六へ向って、順に
引返
(
ひっかえ
)
すと、また向うから、容子といい
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
望事
(
のぞみごと
)
は近く遂げられるが、
其処
(
そこ
)
の所がちと危ない事で、これと云う場合に向いたなら、水の中でも火の中でも向うへ
突切
(
つッき
)
る勢いがなければ、必ず
大望
(
たいもう
)
は遂げられぬが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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