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ちょしゃ
ふりがな文庫
“ちょしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
著者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
著者
(逆引き)
本篇
(
ほんぺん
)
を
集成
(
しゅうせい
)
したるものは
私
(
わたくし
)
でありますが、
私自身
(
わたくしじしん
)
をその
著者
(
ちょしゃ
)
というのは
当
(
あた
)
らない。
私
(
わたくし
)
はただ
入神中
(
にゅうしんちゅう
)
のT
女
(
じょ
)
の
口
(
くち
)
から
発
(
はっ
)
せらるる
言葉
(
ことば
)
を
側
(
はた
)
で
筆録
(
ひつろく
)
し、そして
後
(
あと
)
で
整理
(
せいり
)
したというに
過
(
す
)
ぎません。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
後見の父親房は、あの「神皇正統記」の
著者
(
ちょしゃ
)
でもあった。それでもわかるように身を
持
(
じ
)
すことみずからきびしく、神国、皇室、万世一系を
緯
(
い
)
とする主義のほかには生きがいもないかのような人である。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(2作品)
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ちよしや