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			ちやくなん
		
		  
	
	
	
	
	
		
		
			瑞雲院様御幼名は法師丸と申され候、武蔵守
輝国公御
嫡男に御座あれども、七歳のおん時、おん父輝国公隣国
筑摩殿と
御和睦あるに依つて、若君を人質として筑摩
一閑斎殿のおん
館牡鹿山へ
被遣候
 
			
		 
		
			○そも/\時平公は大職冠九代の
孫照宣公の
嫡男にて、代々□臣の
家柄なり。しかのみならず延喜帝の
皇后の
兄なり。このゆゑに若年にして□臣の
貴重に
職ししなり。
 
		
			○そも/\時平公は大職冠九代の
孫照宣公の
嫡男にて、代々□臣の
家柄なり。しかのみならず延喜帝の
皇后の
兄なり。このゆゑに若年にして□臣の
貴重に
職ししなり。