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たんもち
ふりがな文庫
“たんもち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
痰持
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痰持
(逆引き)
經
(
へ
)
て駿州
木綿島村
(
もめんじまむら
)
へ十月十五日に着たりける然るに
甚
(
じん
)
太夫は
平常
(
へいぜい
)
痰持
(
たんもち
)
にて急にせり
迫
(
つめ
)
けるが三四日の内に思ひの外
全快
(
ぜんくわい
)
し先
常體
(
つねてい
)
なれば夫婦は
早速
(
さつそく
)
對面なせしに甚太夫は兩人が
遠方
(
ゑんぱう
)
の所を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
父の
痰持
(
たんもち
)
は僕の生れる前からであつた。祖父が隠居してから楽みに飼つた
鯉
(
こひ
)
が、水が好いので非常に殖え、大きな奴がいつも沢山泳いでゐた。雪がもう二三度降つてからのことであつたさうである。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
私
(
わし
)
は
痰持
(
たんもち
)
じゃが
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(3作品)
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