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たまがき
ふりがな文庫
“たまがき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玉垣
87.5%
瑞垣
6.3%
瑞籬
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉垣
(逆引き)
天皇は、
沙本毘古王
(
さほひこのみこ
)
という方のお妹さまで
沙本媛
(
さほひめ
)
とおっしゃる方を皇后にお
召
(
め
)
しになって、
大和
(
やまと
)
の
玉垣
(
たまがき
)
の宮にお移りになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
たまがき(玉垣)の例文をもっと
(14作品)
見る
瑞垣
(逆引き)
故郷の家で、お
祖母様
(
ばあさま
)
のお部屋に、
錦絵
(
にしきえ
)
の
屏風
(
びょうぶ
)
があった。その絵に、どこの神社であったか知らぬが、こんな
瑞垣
(
たまがき
)
があったと思う。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
たまがき(瑞垣)の例文をもっと
(1作品)
見る
瑞籬
(逆引き)
坂を降りて左側の鳥居を
這入
(
はい
)
る。
花崗岩
(
みかげいし
)
を敷いてある道を根津神社の方へ
行
(
ゆ
)
く。下駄の
磬
(
けい
)
のように鳴るのが、
好
(
い
)
い心持である。
剥
(
は
)
げた木像の据えてある
随身門
(
ずいじんもん
)
から内を、古風な
瑞籬
(
たまがき
)
で囲んである。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
たまがき(瑞籬)の例文をもっと
(1作品)
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“たまがき”の意味
《名詞》
皇居や神社などの周囲に廻らされた垣。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たまかき
みずがき