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たねうま
ふりがな文庫
“たねうま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
種馬
66.7%
種牡馬
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
種馬
(逆引き)
「
種馬
(
たねうま
)
にはなりたいものさ。僕等は結婚式でも三日が精々だが、支配人の養子となると扱いが違う。二ヵ月は
蓋
(
けだ
)
し世界中の
記録
(
レコード
)
だろうね」
女婿
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
これが子爵の心の奥に
潜
(
ひそ
)
めた響であツた。要するに周三は、子爵の爲に、また勝見家の爲に
種馬
(
たねうま
)
の資格となツたのだ。好い
馬
(
うま
)
を生ませる爲に、種馬の
持主
(
もちぬし
)
は誰にしても種馬を大事にする。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
此の相續人になツた資格の
裏
(
うら
)
には、
種馬
(
たねうま
)
といふ
義務
(
ぎむ
)
が
擔
(
にな
)
はせられてゐた。それで彼が甘三四と]なると、もう其の
候補者
(
こうほじや
)
まで
作
(
こしら
)
へて、結婚を
迫
(
せ
)
まられた。無論周三は、此の要求を峻拒した。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
たねうま(種馬)の例文をもっと
(2作品)
見る
種牡馬
(逆引き)
若
(
も
)
し幸にして一頭にても残るあらば後栄の方法を設くべし、我等夫婦が素願を貫くの道なりと信じて動かざるなり、幸にして
種牡馬
(
たねうま
)
二頭は無事なり、依て此上に病馬あらば
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
たねうま(種牡馬)の例文をもっと
(1作品)
見る
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