トップ
>
たなうち
ふりがな文庫
“たなうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
店中
50.0%
店内
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
店中
(逆引き)
店中
(
たなうち
)
に飛んでもないことが
出来
(
しゅったい
)
しまして……。番太郎に云い付けて早速お届けはして置きましたが、まだ御検視が下りないので、うっかり手を着けることもできません。
半七捕物帳:05 お化け師匠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
商ひ候由申ければ權三助十
否々
(
いへ/\
)
と
云
(
いひ
)
ながら
傍邊
(
かたはら
)
より進み出で勘太郎渡世と申ては外に之なく
年中
(
ねんぢう
)
博奕のみ致居候間
怪
(
あや
)
敷存じ
店中
(
たなうち
)
に差置ては家主の爲に
成
(
なる
)
まじくと思ひ
泥工
(
さくわん
)
の
棟梁
(
とうりやう
)
權九郎と申者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たなうち(店中)の例文をもっと
(2作品)
見る
店内
(逆引き)
「つまり」と栄二はさぶの眼を見まもりながら反問した、「——おれは
店内
(
たなうち
)
からお払いばこっていうわけか」
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
長二郎は六年ほど
私
(
わたくし
)
店内
(
たなうち
)
に住居いたしましたが只の一度夜
宅
(
うち
)
を明けたことの無い、
実体
(
じってい
)
な辛抱人で、店賃は毎月十日前に納めて、時々釣は
宜
(
い
)
いから一杯飲めなぞと申しまして
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たなうち(店内)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
みせうち