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たちもど
ふりがな文庫
“たちもど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立戻
87.5%
立返
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立戻
(逆引き)
しかし一年ばかりの
後
(
のち
)
途中の光景にも少し
飽
(
あ
)
きて来た頃私の家は再び小石川の旧宅に
立戻
(
たちもど
)
る事になった。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
(もとに
立戻
(
たちもど
)
りて、又
薄
(
すすき
)
の中より、此のたびは一領の
天幕
(
テント
)
を引出し、
卓子
(
テエブル
)
を
蔽
(
おお
)
うて
建廻
(
たてま
)
はす。三羽の烏、左右より此を手伝ふ。
天幕
(
テント
)
の
裡
(
うち
)
は、
見
(
けん
)
ぶつ席より見えざるあつらへ。)お
楽
(
たのし
)
みだわね。
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たちもど(立戻)の例文をもっと
(7作品)
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立返
(逆引き)
長靴を
穿
(
は
)
いて厚い
外套
(
がいとう
)
を着て平気で通勤していたが、最初の日曜日は空青々と晴れ、日が
煌々
(
きらきら
)
と輝やいて、そよ吹く風もなく、
小春日和
(
こはるびより
)
が又
立返
(
たちもど
)
ったようなので、真蔵とお清は留守居番
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
たちもど(立返)の例文をもっと
(1作品)
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