“ぞうだい”の漢字の書き方と例文
語句割合
増大100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かういふ關係かんけいかさなるような場所ばしよおいては、津浪つなみたかさがいちじるしく増大ぞうだいするわけであるが、それのみならず、なみあさところればつひ破浪はろうするにいたること
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
切符の厚さを増大ぞうだいし、たとえば省線切符位の厚紙に改造することによって円満に目的を達し得られることに気がつき、本発明は遺憾いかんながら、どこの電鉄にも乗合自動車にも採用されないよしである。
発明小僧 (新字新仮名) / 海野十三佐野昌一(著)