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そんなうたがひ
ふりがな文庫
“そんなうたがひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
那樣疑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
那樣疑
(逆引き)
が、
若
(
も
)
し
這麼事
(
こんなこと
)
を
女主人
(
をんなあるじ
)
にでも
嗅付
(
かぎつ
)
けられたら、
何
(
なに
)
か
良心
(
りやうしん
)
に
咎
(
とが
)
められる
事
(
こと
)
があると
思
(
おも
)
はれやう、
那樣疑
(
そんなうたがひ
)
でも
起
(
おこ
)
されたら
大變
(
たいへん
)
と、
彼
(
かれ
)
はさう
思
(
おも
)
つて
無理
(
むり
)
に
毎晩
(
まいばん
)
眠
(
ね
)
た
振
(
ふり
)
をして、
大鼾
(
おほいびき
)
をさへ
發
(
か
)
いてゐる。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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