トップ
>
そうびん
ふりがな文庫
“そうびん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
聡敏
60.0%
双鬢
20.0%
霜鬢
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聡敏
(逆引き)
多くの公卿たちの中でも
聡敏
(
そうびん
)
の資性をもって知られた伝奏
姉小路
(
あねがこうじ
)
少将(
公知
(
きんとも
)
)が攘夷のにわかに行なわれがたいのを思って密奏したとの疑いから、攘夷派の人たちから変節者として目ざされ
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
そうびん(聡敏)の例文をもっと
(3作品)
見る
双鬢
(逆引き)
四十過ぎての
蹉跌
(
さてつ
)
を
挽回
(
ばんかい
)
することは、事実そうたやすいことでもなかったし、
双鬢
(
そうびん
)
に白いものがちかちかするこの年になっては、どこへ行っても使ってくれ手はなかった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
そうびん(双鬢)の例文をもっと
(1作品)
見る
霜鬢
(逆引き)
炯々
(
けいけい
)
たる幕将たちの眼もとは源右衛門へ
注
(
そそ
)
がれた。
霜鬢
(
そうびん
)
白き斎藤
内蔵助
(
くらのすけ
)
の
面
(
おもて
)
、ほとんど仮面かとも見えるほど悲壮な
気稟
(
きひん
)
をおびている
左馬介光春
(
さまのすけみつはる
)
の顔。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうびん(霜鬢)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さうびん
そうひん