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そうざん
ふりがな文庫
“そうざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宋槧
40.0%
叢残
20.0%
宗山
20.0%
桑山
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宋槧
(逆引き)
然
(
しか
)
るに奇とすべきは、その人が
康衢
(
こうく
)
通逵
(
つうき
)
をばかり歩いていずに、往々
径
(
こみち
)
に
由
(
よ
)
って行くことをもしたという事である。抽斎は
宋槧
(
そうざん
)
の経子を
討
(
もと
)
めたばかりでなく、古い「武鑑」や江戸図をも
翫
(
もてあそ
)
んだ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そうざん(宋槧)の例文をもっと
(2作品)
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叢残
(逆引き)
旧稿叢残手自編 〔
旧稿
(
きゅうこう
)
の
叢残
(
そうざん
)
を
手自
(
てずか
)
ら
編
(
あ
)
み
一夕
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
そうざん(叢残)の例文をもっと
(1作品)
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宗山
(逆引き)
江戸の宗家も、本山も、当国古市において、一人で兼ねたり、という
勢
(
いきおい
)
で、自ら
宗山
(
そうざん
)
と
名告
(
なの
)
る
天狗
(
てんぐ
)
。高慢も高慢だが、また出来る事も出来る。……東京の本場から、誰も来て
怯
(
おびや
)
かされた。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そうざん(宗山)の例文をもっと
(1作品)
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桑山
(逆引き)
宿々村々の人たちの往来、無尽の相談、山林売り払いの入札、万福寺中興開祖
乗山和尚
(
じょうざんおしょう
)
五十年忌、および
桑山
(
そうざん
)
和尚十五年忌など、村方でもその季節を待っていないものはなかった。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
そうざん(桑山)の例文をもっと
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