“桑山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くはやま50.0%
そうざん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うばはれしと見えて御座らぬ故諸所尋ね中に候と申を桑山くはやま殿然樣では有まじ段々だん/\其方が樣子を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
宿々村々の人たちの往来、無尽の相談、山林売り払いの入札、万福寺中興開祖乗山和尚じょうざんおしょう五十年忌、および桑山そうざん和尚十五年忌など、村方でもその季節を待っていないものはなかった。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)