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ぜうぜつ
ふりがな文庫
“ぜうぜつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
饒舌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
饒舌
(逆引き)
二台の馬車に、客はマバラに乗り込みぬ、去れど御者も
馬丁
(
ばてい
)
も
悠々
(
いう/\
)
寛々
(
くわん/\
)
と、炉辺に
饒舌
(
ぜうぜつ
)
を
皷
(
こ
)
しつゝあり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
夫の詞少きとはうらうへにて、この媼はめづらしき
饒舌
(
ぜうぜつ
)
なり。そなたは薊生ふる沙原より、われ等に授けられたるイスマエル(
亞伯拉罕
(
アブラハム
)
の子)なるぞ。されどわが
饗應
(
もてなし
)
には足らぬことあらせじ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
彼は自分がなかなか
饒舌
(
ぜうぜつ
)
であることを知つて驚いた程であつた。
日本三文オペラ
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
ぜうぜつ(饒舌)の例文をもっと
(16作品)
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