トップ
>
ぜうせき
ふりがな文庫
“ぜうせき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
繞石
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繞石
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
で何を話したかも覚えず、
唯
(
たゞ
)
繞石
(
ぜうせき
)
君の
暫
(
しばら
)
く散髪をしないらしい頭と
莞爾
(
にこ/\
)
して居た顔とが目に残つて居る
許
(
ばか
)
りである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
繞石
(
ぜうせき
)
君に逢はうとは思ひ
掛
(
が
)
けなかつたので、
扉
(
と
)
を開けて
這入
(
はひ
)
つて来たのも、
少時
(
しばらく
)
話した
後
(
あと
)
で
曲
(
くね
)
つた梯子段を寒い
夜更
(
よふけ
)
に降りて
行
(
い
)
つたのも芝居の人物の出入りの様な気がしてならなかつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ぜうせき(繞石)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
じょうせき