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せんせき
ふりがな文庫
“せんせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
泉石
80.0%
戦蹟
6.7%
甎石
6.7%
船隻
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泉石
(逆引き)
五二
壇場
(
だんぢやう
)
の御前なる三
鈷
(
こ
)
の松こそ此の物の落ちとどまりし
地
(
ところ
)
なりと聞く。すべて此の山の草木
泉石
(
せんせき
)
霊
(
れい
)
ならざるはあらずとなん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
せんせき(泉石)の例文をもっと
(12作品)
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戦蹟
(逆引き)
ふと目についた
戦蹟
(
せんせき
)
巡覧のバスに、空席があるといふので、ふらりとそれに乗りこんだ。
夜の鳥
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
案内記で大体の見当はつけてゐたが、こんな半島の先つぽ、しかも
戦蹟
(
せんせき
)
としてばかり名高いこの町に、よくもあれだけの博物館があつたものだ。はじめの幾室かは仏像の
蒐集
(
しゅうしゅう
)
だつた。
夜の鳥
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
せんせき(戦蹟)の例文をもっと
(1作品)
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甎石
(逆引き)
西洋の
屋
(
いへ
)
は
甎石
(
せんせき
)
を以て築き起すから、
縦
(
たと
)
ひ天災
兵燹
(
へいせん
)
を
閲
(
けみ
)
しても、崩壊して痕跡を留めざるに至ることは無い。それゆゑ碩学鴻儒の故居には往々
銅牓
(
どうばう
)
を
嵌
(
かん
)
してこれを標する。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せんせき(甎石)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
船隻
(逆引き)
いまもしぼくらが水平線上に
船隻
(
せんせき
)
を発見したとしても、
拱手
(
きょうしゅ
)
して見送るよりほかはない。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
せんせき(船隻)の例文をもっと
(1作品)
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