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せんがく
ふりがな文庫
“せんがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浅学
33.3%
仙覚
33.3%
仙楽
16.7%
先学
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅学
(逆引き)
依之
増修
(
ぞうしう
)
の
説
(
せつ
)
に於て此事は
彼
(
かの
)
書に見しと
覚
(
おぼえ
)
しも、其書を蔵せざれば
急就
(
きうし
)
の用に
弁
(
べん
)
ぜず、
韈癬
(
べつせん
)
するが多し。
且
(
かつ
)
浅学
(
せんがく
)
なれば
引漏
(
ひきもら
)
したるも
最
(
いと
)
多かるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
せんがく(浅学)の例文をもっと
(2作品)
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仙覚
(逆引き)
右二首の歌に在る山治左ならびに山萵苣すなわちヤマヂサという植物につき、まず
仙覚
(
せんがく
)
律師の『万葉集註釈』すなわちいわゆる『仙覚
抄
(
しょう
)
』の解釈を見ると
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
せんがく(仙覚)の例文をもっと
(2作品)
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仙楽
(逆引き)
心の奥で思いながら、宋江は楼台を上ってさらに深い所の
殿前
(
でんぜん
)
にぬかずいていた。どこやらに聞える
仙楽
(
せんがく
)
も
喨々
(
りょうりょう
)
と世の常ではない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せんがく(仙楽)の例文をもっと
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先学
(逆引き)
先学
(
せんがく
)
はこの歌にも寓意を
云々
(
うんぬん
)
し、「弓削皇子にたてまつる歌なれば、をのをのふくめる心あるべし」(代匠記初稿本)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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