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せかっこう
ふりがな文庫
“せかっこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
背恰好
73.3%
脊恰好
13.3%
丈恰好
6.7%
背格好
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背恰好
(逆引き)
気のせいか、墨江には、その編笠の
背恰好
(
せかっこう
)
が、今もふと、胸の中で嫌な気持に思い出されていた大牟田公平そっくりに見えた。
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せかっこう(背恰好)の例文をもっと
(11作品)
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脊恰好
(逆引き)
顔形から
脊恰好
(
せかっこう
)
、
声音
(
こわね
)
に至るまで、まるで
瓜
(
うり
)
二つだったのです。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
せかっこう(脊恰好)の例文をもっと
(2作品)
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丈恰好
(逆引き)
髪……赤痣……声……
挙惜
(
ものごし
)
……表情……
丈恰好
(
せかっこう
)
……前屈みの癖……何から何まで正真正銘のユアンの、瞳だけが私の
瞶
(
みつ
)
めているうちに、段々と違う人間の眼になってきた。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
せかっこう(丈恰好)の例文をもっと
(1作品)
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背格好
(逆引き)
背格好
(
せかっこう
)
といい着ている着物のがらまで、これほどもよく似た者がまちがえも
騙
(
だま
)
されもせずに、ある者とは親しくまたある者とはやや冷淡に、時々は闘争までするというのが不審に
堪
(
た
)
えなかった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
せかっこう(背格好)の例文をもっと
(1作品)
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