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せいがくせんせい
ふりがな文庫
“せいがくせんせい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
正学先生
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正学先生
(逆引き)
今
遜志斎集
(
そんしさいしゅう
)
を執って
之
(
これ
)
を読むに、
蜀王
(
しょくおう
)
が
所謂
(
いわゆる
)
正学先生
(
せいがくせんせい
)
の精神面目
奕々
(
えきえき
)
として
儼存
(
げんそん
)
するを覚ゆ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
嗚呼、
正学先生
(
せいがくせんせい
)
、こゝに
於
(
おい
)
て、
成王
(
せいおう
)
いずくに
在
(
あ
)
りやと論じ、こゝに於て筆を地に
擲
(
なげう
)
って
哭
(
こく
)
す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
意気の
俊邁
(
しゅんまい
)
なるに至っては、
互
(
たがい
)
に
相
(
あい
)
遜
(
ゆず
)
らずと
雖
(
いえど
)
も、
正学先生
(
せいがくせんせい
)
の詩は
竟
(
つい
)
に是れ正学先生の詩にして、其の
帰趣
(
きしゅ
)
を考うるに、
毎
(
つね
)
に正々堂々の大道に合せんことを欲し、絶えて
欹側
(
きそく
)
詭詖
(
きひ
)
の言を
為
(
な
)
さず
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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