“すいしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
水腫71.4%
推朱14.3%
翠珠14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水腫すいしゅはそんなにひどくはなく、顔も思った程むくんではいなかったが、妙子がまくらもとにかしこまって挨拶しても、もう分らないらしい様子であった。
細雪:02 中巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
根の空洞うつろに、清水があって、翠珠すいしゅたたえてくのが見える。
神鷺之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)