“じゃみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三味50.0%
邪魅50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例のけだるい稽古三味じゃみの調子はずれでもなく、ばちえと申すほどな鋭いさばきとも違って、なんとなく心をなごまされる長閑のどかな三絃の音が、張りたての障子紙を透して
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
生霊いきりょう死霊しりょう、のろい、陰陽師おんようしの術、巫覡ふげきの言、方位、祈祷、物の、転生、邪魅じゃみ、因果、怪異、動物の超常力、何でもでも低頭ていとうしてこれを信じ、これを畏れ、あるいはこれに頼り
魔法修行者 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)