“じふにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
十人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たしか、三日目みつかめ土曜どえうあたつたとおもふ。ばら/\ときやくはひつた。なか十人じふにんばかりの一組ひとくみが、ばん藝者げいしやんで、はこはひつた。申兼まをしかねるが、廊下らうかでのぞいた。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
わが貧しき十人じふにんの家族は麦を食らふ。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
十人じふにん人数にんずに対して一枚
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)