“しょくたく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
食卓66.7%
嘱託23.3%
嘱托10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
スープさら、コップなどを客室きゃくしつにはこんで、食卓しょくたくのよういをととのえた。暖炉だんろの火はさかんにもえて、ぱちぱちと音をたてている。
研究員として満鉄から嘱託しょくたくせられるのではなく、シラトリ先生の私的の助手のような形で、それに参加することにした。
学究生活五十年 (新字新仮名) / 津田左右吉(著)
Juraユラ へ行ったのも、英国で地学上の用務を嘱托しょくたくせられて行ったのだ。亜米利加のタッカアなんぞはプルウドンの翻訳をしている位のもので、大した人物ではない。
食堂 (新字新仮名) / 森鴎外(著)