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『学究生活五十年』
ふりがな文庫
『
学究生活五十年
(
がっきゅうせいかつごじゅうねん
)
』
学問上の閲歴のようなものを書けという『思想』の編輯部からの話があった。これまでもあちこちから同じことをしばしば勧められたが、いつも書く気になれなかった。人に語るほどの閲歴もないし、久しい前のことは記憶もはっきりせず、その上に、じぶんのことを …
著者
津田左右吉
ジャンル
歴史 > 伝記 > 個人伝記
初出
「思想 三一九」1951(昭和26)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約25分(500文字/分)
朗読目安時間
約42分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
何
(
いず
)
辱
(
はず
)
嫌
(
きらい
)
纔
(
わず
)
考
(
かんがえ
)
試
(
こころみ
)
一
(
ひと
)
反古
(
ほご
)
嘱託
(
しょくたく
)
書肆
(
しょし
)
有
(
も
)
殆
(
ほとん
)
溯
(
さかのぼ
)
盛
(
さかん
)
蒙
(
こうむ
)
趨向
(
すうこう
)