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しょうあい
ふりがな文庫
“しょうあい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鍾愛
91.7%
鐘愛
5.6%
正藍
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鍾愛
(逆引き)
男
(
なん
)
を
坪太郎
(
つぼたろう
)
と名づけ、
鍾愛
(
しょうあい
)
此上無かりしが、此
男子
(
なんし
)
、生得
商売
(
あきない
)
の道を好まず、
稚
(
いとけな
)
き時より宇治
黄檗
(
おうばく
)
の道人、
隠元
(
いんげん
)
禅師に参じて学才人に超えたり。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しょうあい(鍾愛)の例文をもっと
(33作品)
見る
鐘愛
(逆引き)
とうとう盛姫は甥の家定に、
鐘愛
(
しょうあい
)
措くところを知らない七面鳥をまきあげられてしまった。
『七面鳥』と『忘れ褌』
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
しょうあい(鐘愛)の例文をもっと
(2作品)
見る
正藍
(逆引き)
また買手の方も「
正藍
(
しょうあい
)
」とか「
本染
(
ほんぞめ
)
」とかいうことに信頼を置き、かかる品を用いることに悦びを抱きます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
評判が高くなったため、まがいものも作られはしますが、少くとも一部は本当に手堅い仕事を続けます。糸も
手紡
(
てつむぎ
)
で、染めも
正藍
(
しょうあい
)
を用い、昔風な
地機
(
じばた
)
で織ります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しょうあい(正藍)の例文をもっと
(1作品)
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