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しゅくつ
ふりがな文庫
“しゅくつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宿継
50.0%
宿場次
16.7%
宿次
16.7%
祝津
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿継
(逆引き)
『何やら、
忌々
(
いまいま
)
しゅう存ずる。
此方
(
こっち
)
も
早駕
(
はや
)
を捨てて
宿継
(
しゅくつ
)
ぎに、馬を代えて走ろうか』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくつ(宿継)の例文をもっと
(3作品)
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宿場次
(逆引き)
智恵なし同心め、自分の来るよりもはやく、江戸の方から、
種明
(
たねあ
)
かしの密書が、
宿場次
(
しゅくつ
)
ぎの
早飛脚
(
はや
)
で、飛んで来ているとも知らずに、
化
(
ば
)
け
澄
(
す
)
ましてきたのは笑止千万だ。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくつ(宿場次)の例文をもっと
(1作品)
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宿次
(逆引き)
「なるほど、これから新宿を
突走
(
つっぱし
)
って、甲州街道を行けるだけ急げとおっしゃるんですか。ようございます。相棒、お客様は
宿次
(
しゅくつ
)
ぎとおっしゃる」
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しゅくつ(宿次)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
祝津
(逆引き)
祝津
(
しゅくつ
)
の燈台が、廻転する度にキラッキラッと光るのが、ずウと遠い右手に、一面灰色の海のような
海霧
(
ガス
)
の中から見えた。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
しゅくつ(祝津)の例文をもっと
(1作品)
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