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早駕
ふりがな文庫
“早駕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はやかご
57.1%
はや
28.6%
さんまい
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやかご
(逆引き)
早駕
(
はやかご
)
三挺ご用意。十分に
酒代
(
さかて
)
をくれ、道中肩つぎなし、なるべくは通し約束、賃銀にかけかまいなく、足ぶし腕ぶしの達者をえらんでおくこと。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
早駕(はやかご)の例文をもっと
(4作品)
見る
はや
(逆引き)
『殿様の御処分や、その他、分り次第に、刻々、二番
早駕
(
はや
)
、三番早駕と、後を追って御報告申し上げるが——と大石殿へ申されたい』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
早駕(はや)の例文をもっと
(2作品)
見る
さんまい
(逆引き)
……(といって、額をなでながら)ああ、酔った、酔った。……空腹へ
早駕
(
さんまい
)
でのんだら……眼がくらんで来た
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
早駕(さんまい)の例文をもっと
(1作品)
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早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
“早駕”で始まる語句
早駕籠
検索の候補
早駕籠
早打駕
“早駕”のふりがなが多い著者
直木三十五
吉川英治
久生十蘭