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宿継
ふりがな文庫
“宿継”の読み方と例文
読み方
割合
しゅくつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくつ
(逆引き)
飛脚に立てたるこの者共を道案内に、
宿継
(
しゅくつ
)
ぎの早駕籠にて早々当地へ参らるべし、お待ち申す。
旗本退屈男:08 第八話 日光に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
『何やら、
忌々
(
いまいま
)
しゅう存ずる。
此方
(
こっち
)
も
早駕
(
はや
)
を捨てて
宿継
(
しゅくつ
)
ぎに、馬を代えて走ろうか』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ここで
宿継
(
しゅくつ
)
ぎの駕籠を替えて、次の宿、神奈川へ同じく二里半、お昼少しまえでした。
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
宿継(しゅくつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
継
常用漢字
中学
部首:⽷
13画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿禰
宿場
宿怨
宿痾
“宿継”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
吉川英治