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しゅくちょく
ふりがな文庫
“しゅくちょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宿直
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿直
(逆引き)
「
先生
(
せんせい
)
、おはようございます。やはり、あの
鏡
(
かがみ
)
は、ふしぎであります。
先生
(
せんせい
)
のおいでなされるのを
待
(
ま
)
っていました。」と、
昨夜
(
ゆうべ
)
は、
研究室
(
けんきゅうしつ
)
で
宿直
(
しゅくちょく
)
した
小田
(
おだ
)
さんは、
博士
(
はかせ
)
の
顔
(
かお
)
を
見
(
み
)
るや
うずめられた鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
同僚が
警笛
(
けいてき
)
を吹いたので、たちまち
宿直
(
しゅくちょく
)
の連中がかけつけて、
人事不省
(
じんじふせい
)
の警官をとりまいて、元気をつけてやった。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
徹夜勝負
(
よあかししょうぶ
)
のそれが、十二時を過ぎたばかりに、スッカラカンでヨ、場に貸してやろうてえ親切者もなしサ、やむなく、工場の
宿直
(
しゅくちょく
)
、たあさんのところへ、真夜中というのに、
無心
(
むしん
)
に来たというわけ。
夜泣き鉄骨
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しゅくちょく(宿直)の例文をもっと
(6作品)
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