トップ
>
しやうかんろん
ふりがな文庫
“しやうかんろん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
傷寒論
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傷寒論
(逆引き)
資本
(
もとで
)
に初めし
醫者家業
(
いしやかげふ
)
傷寒論
(
しやうかんろん
)
は
讀
(
よめ
)
ねども
醫
(
い
)
は
位
(
ゐ
)
なりとて
衣服
(
いふく
)
で
驚
(
おど
)
かし馬鹿にて付る藥
迄
(
まで
)
舌
(
した
)
三寸の
匙加減
(
さじかげん
)
でやつて
退
(
のい
)
たる御醫者樣も
斯
(
か
)
う成ては
長棒
(
ながぼう
)
の
駕
(
かご
)
より
命
(
いのち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
坊主頭に黄八丈の
袷
(
あはせ
)
、黒
縮緬
(
ちりめん
)
の羽織に短かいのを一本きめて、讀めさうもない漢文の
傷寒論
(
しやうかんろん
)
を
懷
(
ふところ
)
にし、幇間と仲人を渡世にしてゐる醫者は、その頃の江戸には少なくなかつたのです。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
黄八丈に坊主頭、老眼鏡に
傷寒論
(
しやうかんろん
)
と言つた型の如き調子。
銭形平次捕物控:276 釣針の鯉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しやうかんろん(傷寒論)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
しょうかんろん