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しょうかんろん
ふりがな文庫
“しょうかんろん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
傷寒論
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傷寒論
(逆引き)
頭寒足熱
(
ずかんそくねつ
)
は延命息災の徴と
傷寒論
(
しょうかんろん
)
にも出ている通り、濡れ手拭は長寿法において一日も欠くべからざる者である。それでなければ坊主の慣用する手段を試みるがよい。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
坊主頭に黄八丈の
袷
(
あわせ
)
、
黒縮緬
(
くろちりめん
)
の羽織に短いのを一本きめて、読めそうもない漢文の
傷寒論
(
しょうかんろん
)
を
懐
(
ふとこ
)
ろにし、
幇間
(
ほうかん
)
と仲人を渡世にしている医者は、その頃の江戸には少なくなかったのです。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
相応に薬礼をよこすから、足を
留
(
と
)
めていたものゝ実は己ア医者は出来ねえのだ、
尤
(
もっと
)
も
傷寒論
(
しょうかんろん
)
の一冊位は読んだ事は有るが、一体病人は
嫌
(
きれ
)
えだ、あの臭い寝床の側へ寄るのは
厭
(
いや
)
だから
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しょうかんろん(傷寒論)の例文をもっと
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