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したじち
ふりがな文庫
“したじち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下質
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下質
(逆引き)
云
(
いへ
)
夜中
草鞋懸
(
わらんぢがけ
)
にて
下質
(
したじち
)
へ
下
(
さげ
)
に
行
(
ゆく
)
奴
(
やつ
)
がある者か
爰
(
こゝ
)
な
不屆者
(
ふとゞきもの
)
め
有體
(
ありてい
)
に白状せよ
眞直
(
まつすぐ
)
に申立なば
公儀
(
おかみ
)
にも御慈悲が有ぞと云つゝ久兵衞の
脇差
(
わきざし
)
を改めるに
鮫鞘
(
さめざや
)
にて
縁頭
(
ふちかしら
)
其外立派なる
腰
(
こし
)
のものなれば
中身
(
なかみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
峰「なに
金貸
(
かねかし
)
で、
下質
(
したじち
)
を取ってお屋敷へお出入りがあるので」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
まア
下質
(
したじち
)
を取って金貸と云うのだから金満家でございます。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(2作品)
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