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しぜんばへ
ふりがな文庫
“しぜんばへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
自然生
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自然生
(逆引き)
うしろの土手の
自然生
(
しぜんばへ
)
を弟の亥之が折て来て、
瓶
(
びん
)
にさしたる
薄
(
すすき
)
の穂の招く手振りも哀れなる
夜
(
よ
)
なり。
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うしろの
土手
(
どて
)
の
自然生
(
しぜんばへ
)
を
弟
(
おとゝ
)
の
亥之
(
いの
)
が
折
(
をつ
)
て
來
(
き
)
て、
瓶
(
びん
)
にさしたる
薄
(
すゝき
)
の
穗
(
ほ
)
の
招
(
まね
)
く
手振
(
てぶ
)
りも
哀
(
あは
)
れなる
夜
(
よ
)
なり。
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しぜんばへ(自然生)の例文をもっと
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