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さくせき
ふりがな文庫
“さくせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
昨夕
66.7%
削瘠
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨夕
(逆引き)
然るに
昨夕
(
さくせき
)
のこと富岡老人近頃
病床
(
とこ
)
にある
由
(
よし
)
を聞いたから見舞に出かけた、もし
機会
(
おり
)
が可かったら貴所の一条を持出す積りで。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
昨夕
(
さくせき
)
八時三十分アフイミアは汁を盛れる
瓶
(
へい
)
を持ちて彼の階段を通過する際、終に倒れて
下肢
(
かし
)
骨折をなせり。吾人は不幸にして未だルキアノツフ氏の該階段を修繕せしむるに意ありや否やを
詳
(
つまびらか
)
にせず。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
さくせき(昨夕)の例文をもっと
(2作品)
見る
削瘠
(逆引き)
大きな眼鏡からはみ出した顔の部分は、雨あがりのセエヌ河の水のようなやや黄濁した色をし、
削瘠
(
さくせき
)
した
顎
(
あご
)
の先には、よく刈り込んだアルフォンス十三世式の白い三角髯がくっついていた。
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
さくせき(削瘠)の例文をもっと
(1作品)
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