“さいた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
斉田50.0%
才長50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これが今日きょうのおしまいだろう、といながら斉田さいたは青じろい薄明はくめいながれはじめた県道に立ってがけ露出ろしゅつした石英斑岩せきえいはんがんから一かけの標本ひょうほんをとって新聞紙に包んだ。
泉ある家 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
斉田さいたは岩石の標本番号ひょうほんばんごうをあらためてつつみ直したりレッテルをったりした。そしてすっかり夜になった。
泉ある家 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
泉はまるで一つの灌漑かんがい水路すいろのようにいきおいよく岩の間からき出ていた。斉田さいたはつくづくかがんでそのくらくなったけ目を見てった。(断層泉だんそうせんだな。)(そうか。)
泉ある家 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
いかに才長さいたけた、いくさ上手の男とはいえ。とか。
茶漬三略 (新字新仮名) / 吉川英治(著)