トップ
>
ごうふく
ふりがな文庫
“ごうふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
剛愎
71.4%
剛腹
17.1%
剛復
5.7%
強腹
2.9%
豪腹
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剛愎
(逆引き)
と藤左衛門は、この古武士のような
剛愎
(
ごうふく
)
の老人をながめて感嘆の声を洩らした。
背後
(
うしろ
)
に
佇
(
たたず
)
んだ菅谷半之丞をそっと顧みても、また云った。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうふく(剛愎)の例文をもっと
(25作品)
見る
剛腹
(逆引き)
加うるに彼の性質は既に
拗
(
ねじ
)
け、
剛腹
(
ごうふく
)
で執拗であるから、長き牢獄生活に次第に兇暴になったのは敢て不思議ではない。
支倉事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
ごうふく(剛腹)の例文をもっと
(6作品)
見る
剛復
(逆引き)
愕然
(
がくぜん
)
と、人々は騒ぎ立ったが、
剛復
(
ごうふく
)
な曹操は
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうふく(剛復)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
強腹
(逆引き)
強腹
(
ごうふく
)
な万太郎にしても、これだけは気持がわるいと見えて、しきりと、吉宗の心を臆測したり、
後
(
のち
)
の気まずさを考えて、このまま黙って押し通しているか、それとも本丸へ
伺候
(
しこう
)
して
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうふく(強腹)の例文をもっと
(1作品)
見る
豪腹
(逆引き)
「
豪腹
(
ごうふく
)
豪腹。官兵衛らしい」
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうふく(豪腹)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
がうふく
ごうはら
かたくな
がうはら