“こんぺいとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
金米糖75.9%
金平糖20.7%
金餅糖3.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おい、ツェねずみ。お前んとこの戸棚とだなの穴から、金米糖こんぺいとうがばらばらこぼれているぜ。早く行ってひろいな。」
ツェねずみ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
ところが、この博労ばくろう町の金米糖こんぺいとう屋の娘は余程馬鹿な娘で、相手もあろうにお前のものになってしまった。
勧善懲悪 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
「それから金平糖こんぺいとうもね、ちいちゃいのは頬ばるのに面倒だから、鬼みたいな大粒のやつがいいよ。」
蜜のあわれ (新字新仮名) / 室生犀星(著)
俗に金平糖こんぺいとうというポツポツの頭髪でありますが、これをどうやっていか、丸太を使った日には重くなって仕事がえず、板ではしようもない。
例えば『永代蔵』では前記の金餅糖こんぺいとうの製法、蘇枋染すおうぞめ本紅染ほんもみぞめする法、弱ったたいを活かす法などがあり、『織留』には懐炉かいろ灰の製法、鯛の焼物の速成法
西鶴と科学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)