トップ
>
こんがん
ふりがな文庫
“こんがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懇願
80.0%
悃願
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懇願
(逆引き)
成経
重盛
(
しげもり
)
が
懇願
(
こんがん
)
したからです。しかし結果は
残酷
(
ざんこく
)
ないたずらと同じになりました。ちょうど中を
隔
(
へだ
)
てた一つの
檻
(
おり
)
に親子の
獣
(
けもの
)
をつなぐように。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
数か月にわたる議論と
懇願
(
こんがん
)
と、
叱責
(
しっせき
)
と
慰撫
(
いぶ
)
とが続いた後、父親もとうとうわが子の熱心に動かされずにはいなかった。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
こんがん(懇願)の例文をもっと
(24作品)
見る
悃願
(逆引き)
と春子さんが
穏便
(
おんびん
)
の処置を
悃願
(
こんがん
)
しているところへ、問題の俊一君が洋服姿で縁側から現れた。
嫁取婿取
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
殊に発行者北隆館は赤字の出ずるのを強いて我慢し、学問のためまた著者のために義侠的にその出版を快諾し敢行する勇気を示してくれていれば、切に御同情下されん事を
悃願
(
こんがん
)
致します次第です。
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
こんがん(悃願)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
こんぐわん