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悃願
ふりがな文庫
“悃願”の読み方と例文
読み方
割合
こんがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんがん
(逆引き)
そこへ若夫婦が手を合せないばかりに
悃願
(
こんがん
)
しますから、もと/\御主人の考えに委せると言い切った手前、奥さんも今更仕方がありません。
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
将
(
はた
)
亦
(
また
)
風馬牛に遇せらるるか、いわゆる知らぬは亭主ばかりでそれは私の
暁
(
さ
)
とり得ん所だが、私は今この書を世に公にするからには成るべく一般に読んで頂きたいと
悃願
(
こんがん
)
する。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
と春子さんが
穏便
(
おんびん
)
の処置を
悃願
(
こんがん
)
しているところへ、問題の俊一君が洋服姿で縁側から現れた。
嫁取婿取
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
悃願(こんがん)の例文をもっと
(6作品)
見る
悃
漢検1級
部首:⼼
10画
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
“悃願”で始まる語句
悃願仕
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