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ことこまか
ふりがな文庫
“ことこまか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
事細
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事細
(逆引き)
滔々
(
とうとう
)
たる
濁水
(
どろみず
)
社会にチト変人のように窮屈なようにあるが、
左
(
さ
)
ればとて実際
浮気
(
うわき
)
な
花柳談
(
かりゅうだん
)
と
云
(
い
)
うことは
大抵
(
たいてい
)
事細
(
ことこまか
)
に
知
(
しっ
)
て居る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
今は叔父の心配を弛める事に
事細
(
ことこまか
)
に語って了った、叔父は安堵の胸を撫で
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
その
癖
(
くせ
)
私は能く事情を
知
(
しっ
)
て居る。誠に
事細
(
ことこまか
)
に知て居るその
訳
(
わ
)
けは、
小本
(
こほん
)
なんぞ読むにも及ばず、近く朋友共が馬鹿話に浮かれて
饒舌
(
しゃべ
)
るのを、
黙
(
だまっ
)
て
聞
(
きい
)
て居れば容易に分る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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