“こうお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
好悪78.3%
小魚19.6%
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また平生へいぜいの衣食住についても、おのおの好悪こうおする所なきを期すべからずといえども、互いに忍んでその好悪に従わざるべからず。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
赤い色だのあいの色だの、普通市場しじょうのぼらないような色をした小魚こうおが、透き通る波の中をあちらこちらと泳いでいるのが鮮やかに指さされました。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
してはる 水中のこうお
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)