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こうあい
ふりがな文庫
“こうあい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
抗愛
33.3%
狎愛
33.3%
黄埃
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抗愛
(逆引き)
今あなたさまのお名前は、砂漠よりも広く、
抗愛
(
こうあい
)
山脈よりも高い勢い、砂漠を
徘徊
(
はいかい
)
する虎と申せば、あなた様のことと伺いましたが、偉い大将におなり遊ばしたものでございます。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
こうあい(抗愛)の例文をもっと
(1作品)
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狎愛
(逆引き)
その
親寵
(
しんちょう
)
狎愛
(
こうあい
)
の
様
(
さま
)
は、たれの目にも、ただこの美少女を
可憐
(
かれん
)
とするものとは見えなかった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうあい(狎愛)の例文をもっと
(1作品)
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黄埃
(逆引き)
燕王戦
罷
(
や
)
んで営に
還
(
かえ
)
るに、
塵土
(
じんど
)
満面、諸将も
識
(
し
)
る能わず、語声を聞いて王なるを
覚
(
さと
)
りしという。王の
黄埃
(
こうあい
)
天に
漲
(
みなぎ
)
るの中に
在
(
あ
)
って
馳駆奔突
(
ちくほんとつ
)
して
叱咜
(
しった
)
号令せしの状、察す
可
(
べ
)
きなり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こうあい(黄埃)の例文をもっと
(1作品)
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