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げんぎよ
ふりがな文庫
“げんぎよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
言語
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言語
(逆引き)
言語
(
げんぎよ
)
には尋常女子の敢て口にせざる
詞
(
ことば
)
があり、
挙措
(
きよそ
)
には尋常女子の敢て作さざる振舞があつた。たかは
毎
(
つね
)
に磯野勝五郎、小野
富穀
(
ふこく
)
の
輩
(
ともがら
)
と酒を飲んで快談した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ステパンがこの天使のやうな純潔な
処女心
(
をとめごころ
)
を、うかとした挙動や
言語
(
げんぎよ
)
で傷るやうな事があつてはならぬと心配して、特別な優しさと用心深さとを以て話を
為掛
(
しか
)
けてゐると、マリイは伏目になつたり
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
其
言語
(
げんぎよ
)
には東北の訛がある。此
爺
(
ぢゞ
)
を連れて本堂の北方にある墓地に入つて、街に近い西の端から捜しはじめた。西北隅は隣地面の人が何やら工事を起して、土を掘り上げてゐる最中である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
げんぎよ(言語)の例文をもっと
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