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くうきう
ふりがな文庫
“くうきう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
空宮
50.0%
空朽
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空宮
(逆引き)
君が
御名
(
みな
)
得
(
え
)
し
祐
(
さち
)
の井の、
井
(
ゐど
)
のほとりの
常磐木
(
ときはぎ
)
や、
落葉木
(
らくえふぼく
)
の
若葉
(
わかば
)
して、
青葉
(
あをば
)
となりて、
落葉
(
おちば
)
して、
年
(
とし
)
また年と
空宮
(
くうきう
)
に年は
遷
(
うつ
)
りぬ
四十五
(
しじふいつ
)
。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
くうきう(空宮)の例文をもっと
(1作品)
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空朽
(逆引き)
三の瀬村の
堠
(
こう
)
に十
囲許
(
ゐきよの
)
樟木あり。中
空朽
(
くうきう
)
の処六七畳席を
布
(
し
)
くべし。九州地方
大樟
(
たいしやう
)
尤多しといへども
此
(
かくの
)
ごときは
未見
(
いまだみず
)
。江戸を発して已来道中第一の大木なり。三里
薗木
(
そのき
)
駅(一に
彼杵
(
そのき
)
と書)なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
くうきう(空朽)の例文をもっと
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