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きゝよう
ふりがな文庫
“きゝよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
歸郷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歸郷
(逆引き)
すて
筆
(
ふで
)
ながく
引
(
ひ
)
いて
見
(
み
)
ともなかりしか
可笑
(
をか
)
し、
桂次
(
けいじ
)
は
東京
(
とうきやう
)
に
見
(
み
)
てさへ
醜
(
わ
)
るい
方
(
はう
)
では
無
(
な
)
いに、
大藤村
(
おほふぢむら
)
の
光
(
ひか
)
る
君
(
きみ
)
歸郷
(
きゝよう
)
といふ
事
(
こと
)
にならば、
機塲
(
はたば
)
の
女
(
をんな
)
が
白粉
(
おしろい
)
のぬりかた
思
(
おも
)
はれると
此處
(
こゝ
)
にての
取沙汰
(
とりさた
)
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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