“きんてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
欽定33.3%
今帝22.2%
禁庭22.2%
禁廷11.1%
謹呈11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治二十二年の発布を約束されている欽定きんてい憲法の中で、十五年前から彼等が喪失したきりの政治的発言権の特等席を、「準備してありますよ」と、耳うちされたことでもある。
武鑑譜 (新字新仮名) / 服部之総(著)
武祖文皇ぶんのう二代を経、今帝きんていまた龍のごとく世に興り給い、わが大魏の国家は、強大天下に比なく、文武の良臣また雨の如し。何ぞ、一張郃の戦死をさまで久しく悲しまるるか。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
織田信長より前は、禁庭きんてい御所得はどの位であったと思う。ある記によればおよそ三千石ほどだったというのである。如何に簡素清冷に御暮しになったとて、三千石ではどうなるものでもない。
魔法修行者 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
には、文武天皇の大宝元年(西暦七〇一年)が始めとみえる。禁廷きんていで、左右の衛府えふの人びとだけでやったものらしい。それも五月の節会せちえだけに。
謹呈きんてい。どうだ、持久性神経瓦斯の効目は。燻精は、わしのところから出ていくとき、特設の通路内で無味無臭無色無反応の持久性神経瓦斯を吸って戻ったのだ。